アメリカ在住の美術家・藤浪理恵子による日本では3年ぶりの個展。
〈戦争〉という不条理に翻弄された人々へ想いを寄せた描かれたレクイエム。
2006年から制作を始めた “Black Rain Black Water” シリーズの中でも最もエネルギーを注いで制作された(クリアフィルムにペインティング)大作 “悲しみの起点” “瘴気‐河Ⅰ~Ⅵ”。写真や映像など、資料だけで 「見ている、知っている」 と思っていた作家自身のスタンスを(アクリルガラスにエングレービング)作品にした “不可視の現景” “ある状況下で私たちは無感覚に陥る” “肖像‐烙印Ⅰ~Ⅵ” “埋葬” “語られない歴史” “供物Ⅰ~Ⅲ” “河畔”など、新作20余点によるインスタレーション的な展示となる。 →詳細
【G.W期間中の営業日について】
5/1(日)~5/5(木)は休廊とさせて頂きます。
また、5/6(金)~5/12(木)は展示準備期間となり、次回の展示は5/13(金)より「藤浪理恵子“不可視の現景”-Invisible Site-」となります。(6/5(日)まで。)皆様のご来廊心よりお待ち申し上げます。
不忍画廊