門坂流 「秋桜」 2000年 紙・ペン 210x300mm
腕・身体・指の動きが直に現れるデッサンやドローイングは最も短時間で出来る絵画手法であり、完成したタブローよりも、よりアーティストの息遣いを感じられ魅力的なものです。2回目となる線の芸術展では「千差万別」と言うサブタイトルの通り、新作・コレクションとも様々な作品が揃いました。
主な出品作家にはコメントをお願いし作品に添えて展示しています。合わせてお楽しみくださいませ。
【出品作家】
會田千夏、浅野勝美、池田俊彦、亀井三千代、柄澤齊、熊谷守一、古茂田守介、呉亜沙、駒井哲郎、サイトウノリコ、繁田直美、設楽知昭、
集治千晶、庄司朝美、鈴木明日香、田沼利規、中村正義、成田朱希、二階武宏、野見山暁治、長谷川利行、山田純嗣、山根一葉、ホルスト・ヤンセンほか
亀井三千代 「SUMI JUNGLE-MANDARA-」シリーズ 2019年 墨・和紙
田沼利規 左:「うなばら」 2019 ドライポイント 850x600 mm ed2
山田 純嗣 「(18-3) 夏秋草」 2018 紙、鉛筆 928x1000mm
池田 俊彦 上:「after gravity after time」 2019 インク、パステル、タイの手すき紙 565x755mm
集治千晶 「Chiakiぬりゑ 」シリーズ 2019 シルクスクリーン、水彩、ラメ 各400×400㎜
★2/8(金)・9(土) Chiakiぬりゑ ワークショップ開催予定
庄司朝美 アクリル板、油彩
★FACE2019・損保ジャパン日本興亜美術賞展で《グランプリ》受賞
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館2/23〜3/30