「池田満寿夫と新★世★代 -田沼利規・見崎彰広-」展
2015.2.21~3.14 日曜休廊 11:00~18:30
不忍画廊/SHINOBAZU GALLERY
※日本橋高島屋南口真向い カフェ「げるぼあ」のあるビル4Fです。
※オープニングパーティ:2月21日(土)16:30~18:30
1965年NY近代美術館での個展、1966ヴェネツィアビエンナーレ展グランプリ受賞、また1977年には小説で芥川賞を受賞、映画監督としても大成功を収める。
1960年代後半以降の池田満寿夫の華々しい活躍に憧れた作家は少なくありませんが、没後18年が経った現在、当時のスターとしての活躍は知らずに美術館や画集で知った作品だけを見てリスペクトし始めた20~30代の若い作家達が今、少しずつ増えてきています。
本展では池田と半世紀以上の年齢差のある2人の現代作家と、池田の1960~70年代の代表作や秀作を対応させた展示企画展です。
★田沼利規 1986~ 多摩美術大学大学院版画終了
<在廊日:2/21、23、28、3/7、9、13、14>
池田満寿夫メジャーデビュー3部作「女」・「女・動物たち」・「女の肖像」(画家・堀内康司氏旧蔵、東京国際版画ビエンナーレ展受賞作)、「赤いセーターの女」等のドライポイント作品と田沼利規のカラードローイングの対応展示。
★見崎彰広 1987~ 東京芸術大学日本画科卒
<在廊日:2/21、26、27、3/2、6、12、14>
池田満寿夫1966~70年代(アメリカ時代)のポップアート的リトグラフ「窓からの眺めA」、「中間」、「表と裏」、「アリスの記憶」等と、見崎彰広のモノクローム・リトグラフの対応展示。
会場風景