オープニング企画展より

私がこの夏、一番熱中したのは読書です。羅列致します。

◆「殺ったのはおまえだ」新潮45編集部編 ◆「殺人者はそこにいる」新潮45編集部編 ◆「池の端界隈」木村東介  ◆「画像でみる噂の恐怖ファイル」コアマガジン ◆「スカム・カルチャー」秋田昌美  ◆「トラウマ映画館」町山智浩 ◆「スーホの白い馬」モンゴル民話◆「鞍馬天狗のおじさんは、聞書アラカン一代」竹中労 ◆「サーカス」森田一朗  ◆「発情装置、エロスのシナリオ」上野千鶴子  ◆「黒い看護婦、福岡4人組保険金連続殺人」森功 ◆「少年Aの告白」伊藤芳朗◆「カプセル、新潟少女監禁事件密室の3364日」松田美智子 ◆「消された一家、北九州、連続監禁殺人事件」豊田正義  ◆「戦慄!恐怖劇場」稲垣淳二 ◆「どんぐりと山猫」宮沢賢治  ◆「かばんうりのガラゴ」島田ゆか ◆「ゲゲの鬼太郎、おばけ宇宙大戦争」水木しげる  ◆「箱庭センチメンタル」小林キュウ   ◆「昼顔」ジョセフ・ケッセル  成田朱希

 

上 :「溶ける呪文」F4
下左:「昼顔(赤い靴)」F4
下右:「従う夢(緑のブーツ)」F4

 

成田朱希/Aki Narita
1966~ 青森県生まれ 千葉県在住
独学で学んだ油画が10代後半頃、評論家・ヨシダヨシエや細江英公に認められ画家となる。個展(スペースニキ) NICAF(東京国際フォーラム) 作品集:『線描画作品集』(日本芸術出版) 企画展参加(マリアの心臓) 劇画連載:「平成の怖い話」ワニマガジン、『ガロ』青林堂ほか 装幀・挿画:『舞台/萩原葉子著』、『ミッドナイトコール/上野千鶴子著』、『妄想老人日記/野坂昭如著』ほか