山田純嗣展 絵画をめぐって―反転・反復・反映―
2014.8.30(土)-9.27(土)
一宮市三岸節子記念美術館(愛知)での、大きな個展(絵画をめぐって―理想郷と三遠法)を終えたばかりであわただしく始まった展覧会でしたが、 会期中は沢山のお客様に足を運んでいただきました。
画廊ならではの親密な空間で、じっくりと作品を観ていただけたことと思います。
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山田さんは、美術館で展示された同じ作品(新作)を再構成し、異なる見え方になるような展示を今個展では試みました。
画廊に搬入されてすぐ、瞬く間に完璧な展示を終えました。
今個展(↑ 上図)では横に5点連続で並列して展示した「STRAWBERRY THIEF」は、
美術館(↓下図)では3段4列(計12点)で展示していた。明らかに見え方が異なる。
↑ 上図:色の異なる「WATER LILIES」の6バリエーシヨン
イメージは国立西洋美術館の「睡蓮」であるが色彩を西美以外の国内外