鈴木敦子新作展“この空の向こう” 2013.11.11~30

鈴木敦子「旅する雲」木版画モノタイプ・12点連作の前で。


個展案内状(作品集『この空の向こう』に使用された作品「秋の香」)




「道の上の空」真っ先に絶版になった作品。

壁角に「秋の香」。意外と簡単な仕掛けの展示ですが、効果は抜群。



「夕やけ小やけ」と、スケッチノート




「窓の灯」と木版画原版。ファイル内には12版分の段階摺り収録(閲覧自由)

道具(ベアリングバレンと彫刻刀。彫刻刀は小・中学生が使用するごく一般的なもの)


みすゞの詩『雲のこども』からインスピレーションを得て制作した「旅する雲」12点連作。
早朝の朝焼けから夜半までの雲を表現。 

初めてガラス絵を出品


↓ 初めて制作したガラス絵「星空の向こう」




↓ これまでに刊行された3冊の作品集など。
詩画集『午後の光』、『鈴木敦子全作品集2003-2012』、新刊『この空の向こう』 と、
金子みすゞ童謡全集(6分冊)も紹介。

作品集『この空の向こう』の特別版(sold out)
*特別版ⓟは残数部

月刊ギャラリー11月号の特集記事に。

画廊入口横の壁面に、今夏各地で開催された鈴木敦子企画展覧会ポスターなど。

今展は、新聞4紙に紹介され多くのご来客がありました。