Ⅰ: 鈴木敦子「想い出話」2017年 木版画 / Ⅱ: 山中 現「こもりうたより」2016年 水彩画 / Ⅲ: 南 桂子「ブラジルの鳥」1972年 カラーエッチング/ Ⅳ:駒井哲郎「丸の内風景」1938年 エッチング
言葉では表すことの出来ない情景を「絵画芸術」にしてきた4作家による企画。
ギャラリー内を3つのセクションに分けてご紹介します。
Ⅰ Quartette:カルテット 駒井哲郎 / 南桂子 / 山中現 / 鈴木敦子
Ⅱ 鈴木敦子新作展(木版画・板絵による3年振りの新作展)
Ⅲ 山中現 小展示室(絵本『こもりうた』より水彩画、油彩小品など20点)
「駒井哲郎 夢の散歩者」(埼玉県立近代美術館 9月12日〜10月9日)
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★作家在廊日:9/5(火)・9(土)・13(水)・17(日)・22(土)
鈴木敦子の新作を中心に版画、板絵等20点ほど展示いたします。
鈴木敦子
1968 愛知県生まれ。ダ・ヴィンチの素描の美しさに惹かれ美術の道に進みたいと思うようになる
1987 名古屋芸術大学美術学部絵画科入学。夏休み中に木版画制作始める。クレーに興味を持つ
1991 初個展(名古屋)以降、木版画制作が中心になる。中部春陽会《新人賞》受賞
1993千葉県に転居
1994 春陽会入選(~2000まで毎年出品)この年以降、毎年個展をするようになる
1996 鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展《準大賞》受賞 2000 清宮質文展を観て刺激を受ける
2003 個展(不忍画廊・~2008まで毎年、’09、’11~’13、’17)
2005 詩画集『午後の光(詩:垣内磯子/画:鈴木敦子)』刊行。(刊行記念展を全国8か所で開催)
2007「新収蔵品展-鈴木敦子 樋勝朋巳-」(須坂版画美術館・長野)
2008 「《招き猫亭コレクションによる》ねこまみれ展」出品(カスヤの森現代美術館・・・以降2017まで全国の公立美術館で開催
2010 個展「PLUS:コンテンポラリーアートフェア」(東美アートフォーラム)
2012 『鈴木敦子 2003-2012 全作品集』 刊行 2013 「鈴木敦子・岩佐徹二人展―清宮質文さまへー / 同時開催:清宮質文展」(須坂版画美術館・長野)、個展「この空の向こう 金子みすゞの世界を詠う 鈴木敦子展」(瀬戸内市立美術館・岡山)※日曜美術館アートシーンで紹介される
2015 釣谷幸輝+鈴木敦子新作展 “ちいさい秋 あおい秋”(不忍画廊)
2017 鈴木敦子展(Bunkamura Gallery・渋谷)、(((((あにまる まぁるい展~五つのショートストーリー)))))、鈴木敦子新作展|Quartette~描かれたポエジー 山中現 / 駒井哲郎 / 南桂子(不忍画廊)
現在 千葉県在住