釣谷幸輝 + 鈴木敦子 新作展 “ちいさい秋 あおい秋”

不忍画廊 開廊55周年記念企画。
1904年、 山本 鼎(やまもと かなえ 1882~1946)作の木版画「漁夫」が発表され、自画・自刻・自刷の “創作版画” という表現が確立されてから111年が経ちました。現在、実力・人気を兼備し才能を認め合う、二人の “現代創作版画作家 / 釣谷幸輝(1967~東京生れ)、鈴木敦子(1968~愛知生れ)”による初の競演展を開催致します。展示のメインは、同サイズ・同タイトルで制作して頂いた版画集『ちいさい秋 あおい秋』(*下記詳細)です。そのほか、釣谷幸輝はモノクローム・メゾチント(銅版画)と初の鉛筆画、鈴木敦子はカラー・木版画とガラス絵。新作を中心に合わせて35点程を出品します。→詳細

*版画集『ちいさい秋 あおい秋』(2015.10.23不忍画廊刊行)
版画6点(釣谷幸輝3点+鈴木敦子3点)+詩・各2編収録
特製ケース付、限定12部 ¥97,200