小金沢智|Satoshi Koganezawa
1982年12月、群馬県生まれ。2008年3月、明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻博士前期過程修了。専門は日本近現代美術史。
ギャラリー勤務を経て、現在、世田谷美術館学芸員(非常勤)、武蔵野美術大学造形学部通信過程非常勤講師。
学芸員の傍ら、美術評論の執筆や展覧会企画を行う。主な仕事に、『諏訪敦 絵画作品集 どうせなにもみえない』(求龍堂、2011年)テキスト・年譜・文献の編集・執筆、『月刊ギャラリー』「評論の眼」連載(2010年11月号〜現在)、シ ンポジウム「20世紀末・日本の美術ーそれぞれの作家の視点から」( http://jart-end20.jugem.jp/)アーカイブ記録担当、ガロン第2回展「日本背景」企画(埼玉県川口市旧田中家住宅、2012年2月14日〜3月18日)など。